忍者ブログ
写真でさらす不良主婦の日常。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1969年弘田三枝子






枝豆の季節です
だだ茶豆を知らないで適当に
「果実」に分類していたSさん

「へぇー香ばしいんだー」

最後の最後まで「お茶」と勘違いしていた
食べたこともないし初めて聞いたって_| ̄|○

そんな世間知らず常識知らずが多くて
時に驚くと言うかあきれると言うか




買ってみました

********料理の意味*********

桐島洋子「聡明な女は料理がうまい」~1976年

尊敬する作家の1人
やや極論で偏った強気な内容だけど
包丁を自分で研ぐことは彼女から教わった

料理とはただ腹を満たすだけの目的ではない
男が料理をするといったら例えば
餃子の皮から手作りするとか
スープを出汁から取るとか
そういった凝ることには精を出しても
献立というプランを立てることは苦手

献立とは主婦の毎日の料理とはただ
安くておいしいものを作ることではなく
いかにバランスの取れた一汁三菜を作り上げるか
ということ

限られた予算と時間内で献立を組み立てる

Y氏と買い物などに行くと
「わー今日は贅沢だなー」
とか小躍りしているが
買ったもの全部今日料理して食べるんじゃない
数日間のプランに組み込むんです

何が言いたいかというと
料理とは献立とは毎日の食事とは
いかに効率よく限られた予算と時間内で
要領よく1つ1つの料理を作り上げ
家族と自分で食して片付けて入浴して寝るまでの
時間と腹を満たせるかということ

「効率」の仕事ということ

*******自炊のススメ*********

Sさんは晩御飯を買っていきますと
毎日スーパーに立ち寄っている
翌日のお弁当(チンするだけ)も買うらしい

野菜売り場は行かない
なるべく見ないようにしている
毎日戦っているやつらに会いたくないし
料理をしないから用がない

両親の元でこのン十年
買い物も料理もする必要がなかったんだろう


「小林さんはどうしてそんなに細いの?」

1年に1回麻酔を打たれて仮死状態
病院食を食べて車椅子に乗ってリハビリ生活を続ければ・・・

逆にどうして太るの?
自炊をしないからでは?
買い食い=外食と同じです
彼女のお弁当はお野菜がほとんどない

野菜料理が面倒なのは
お野菜=お料理しないと食べられないものが多いから
買ってすぐ食べられないから

実家からもらった野菜は特に
泥がついてたり皮がついてたり
スーパーで買うより手間がかかる
ああお野菜って本来こうして実っているのね
そりゃ口に入るまで手間がかかります
牛1頭買って来て料理すると思えば
自然のままでは人はなかなかすぐに食べられない

料理ができるから=仕事ができるとは限らないけど
効率の考え方は同じじゃないのか
飲食店の時は「ついでついで」
タダ(手ぶら)で歩くなと言われた

「今まで何をしてきたのか?」
とTさんが首をかしげるのも当然
「あと少しであの人の顔を見なくて済む」

Tさんも最近毒を吐くようになった
まーもういなくなると思えば本音も出るというもの
穏やかで心の広い人だけども
ガマンしていたんだろう
貯めているものがあってもおかしくない

ぶっちゃけ口臭がひどい
実は嫌われる原因はいろいろある
PR
この記事にコメントする
           
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
 管理人のみ閲覧
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
[06/08 さとぽん]
[04/30 sibakari]
[04/01 さとぽん]
[04/01 こうめい]
[03/30 さとぽん]
最新記事
(03/25)
(03/24)
(03/21)
(03/19)
(03/18)
プロフィール
HN:
さとぽん
性別:
女性
職業:
走り屋、音楽家、料理家
趣味:
バイク、音楽、お菓子
自己紹介:
バーコード
ブログ内検索
忍者アクセス解析
忍者カウンター
天気予報
最古記事
(11/26)
(11/26)
(12/03)
(12/03)
(12/05)
Copyright ©  -- さとぽん写真館2 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by White Board

powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]