予選通過しました(ﾟДﾟ；)

*******TT********

5:00～起床

7:00～出発

8:00～到着

9:00～受付

10:00～リハーサル

11:00～ランチ休憩

12:00～開演

15:00～結果発表、表彰式

15:30～閉演

16:00～解散

17:00～帰宅

18:00～スマコ出動、お見舞い

19:00～帰宅、夕食

23:00～就寝

********会場へ*********

3連休中日の今日
都内の電車は空いていて座れた
時間通りに到着して
今日のノルマは終了～

着物の女性たちがたくさん集まってきます
受付には長蛇の列
みんなすごい！
振袖の若い娘たちは
朝早くから完璧な日本髪
留袖の姉さんたちもカッコイイ
ねえどこでやってくれたの？

先生たちを発見して合流
時間になって受け付け開始
先生たちとはここでお別れ

出場者は番頭札を渡されて胸に装着
部門ごとに別れて案内されて控え室
荷物を置いてリハーサルです

*******疲れすぎ*******

全員で舞台に並んで
司会者と共に全体の流れを一通りやる

もうずっと立ちっぱなし
舞台袖に引っ込んだりまた出たり入ったり
その間ずっと立ちっぱなし
喉も渇いたけど
控え室にも戻れない

子供たちもいるし若い子も年配も
本番前にあまりに疲れ切った様子を見てか
途中でコップ0.5杯ずつお茶を配ってくれた
当然足りないのでお代わり

もう足も腰も痛い
一番最初に大道具の階段に座って休んでいたら

「大丈夫？！具合悪いの？」

説明をしたらみんな気を使ってくれるように
その後順番にみんなも座るようになった
ちょっとの空き時間も開放してくれない
一服したいです

リハが終わって控え室
お弁当が配られて30分後に集合



お弁当とお茶つきってすごいサービスいいね！
先日のコンサルタント試験で見た顔ぶれもいた
お互いライバルだけど頑張りましょうねと話す

*******本番********

ずらーらーと並んで幕が上がる
もうライトがまぶしくてたまらん
振袖、留袖、男性、外国人、子供、学校の順番
紹介が終わって袖に戻るとすぐ
振袖さんのスタンバイ
次の留袖は舞台袖で準備です

ああこれは試験と同じね
やっておいてよかった
知らない人もいる

順番はすぐ回ってきます
舞台のひな壇は2段
後列の隅の方でよかった

幕が上がりライトがカーっと光って
始めてください！

もうね
終わればいいんです
勝とうとか優勝しようとか
どうでもよくてただ
先生の顔を立てるためにここにいます

いつもどおり特に慌てず
後で直せないと思って
1手1手を丁寧に確実にやってみました

終盤になって見回すと
まだ回りは2手3手後？！
嘘～一番？！すごくない？

あ、やばい
１番になるとマイクが来るんだった
じゃちょっと時間調整
手直しをして
プラカードを持つのを忘れて戻り
それでも結局１番

司会者が[５分４０秒です！」
「どうでしたか？」のマイクで質問

いつもどおり
いつもは5分20秒くらい
だからこれでも余裕がありました
なのに１番？
みんなゆっくりね
その後どんどん並んで

「ほぼ同じくらいの時間でしたね」

それなら１番じゃなくていいから
もう少し丁寧にゆっくりやってもよかったな
真ん中くらいに並べばいいと思っていた
世界大会は平均5分切るんです

後で聞いたらこの1番というのは
予選通過の大事な条件だそうです

ライトが当たって前後ろ
左右交代して審査
ああ直したいッ
ああ眩しいッ

*******結果発表*******

引っ込んで舞台袖
終わりましたねーお疲れ様でしたー
みんなも安心した様子で
発表を見たりくつろいで談笑

全部の発表が終わって審査中

お化粧も直したいですわ
お茶も飲みたいですわで
しぶしぶ20分ほどのフリータイムをくれた

また全員で並んで部門ごとの第2審査通過者の発表
番号が上がってくる時･･･
一番緊張しました
運よく呼ばれて前へ
引っ込んで次は30秒のスピーチ
そんなもんぜんぜん考えてないのに
予想外の展開

*******2次審査********

振袖さんから順番に
みんな若いのにしっかり上手なお話ですね
学院の哲学の言葉を途中入れたりする
ええーマジですか
そんなゴマすりするの
確かに試験の作文にも入れると評価がいいと言われたけれど
そういうおべんちゃらとか
心もにもない嘘を言うのはイヤだ

このスピーチで人となりを見るんだそうだ
ありのままの思ったこと
本当のことをしゃべった
おべんちゃらは言わない
眩しい
目を閉じたいくらい

********最終審査*********

残った7人は「やはり」
という人ばかり
ヘアスタイルもお顔立ちも完璧
スピーチのおかげで話題も増える
銀座のお姉さん？
そりゃずるいわ～
と思ってよく聞いたら違った(ﾟДﾟ；)

留袖は7人の中から2人が選ばれます
上位2人にはティアラ！かっこいい～
全体の1位、女王はいつも振袖
やはり若くてキレイな子が選ばれます

実際この順位はここだけの話で
予選通過した7名ずつは関東代表として
次の世界大会に出場することが確定です

シード権とかあるのかと思ったら
またリセットされて同じ基準から始まるらしい
ここで勝てなかったからと言って
次の世界大会で勝率がないわけではない

残り5人は2位というけど実際は3位ですね
上に1位とその上に準女王
このシステムはややこしすぎて説明しづらいです

さてこれでようやく帰れます
控え室に戻ってお疲れ様
上位2人には着物だの帯だのもらえるそうです
写真撮影があるっていいなー
今後のパンプや会の冊子などに載るようです

来年お会いしましょうとお話して解散
先生たちとも合流してようやくほっとする
ぜんぜん気合も熱意も入ってなくて
こんなことになってしまいましたが
見ている先生たちの方が緊張したようです

すごいわね！
やっぱり行くと思ってたわ！

アンチなアタシですが
これで少しは恩返しができたでしょうか
とにかく終わってよかったです

自分自身いつもどおりできてよかった
上位は特に狙ってなかったし
無事終わればいいとぶっちゃけ
しぶしぶ出たようなもの
その無気力さが返ってよかったみたい

ピアノ、ライブ、試験
他の時みたいに頑張らなきゃ！
うまくやらなきゃ！
と気張っている方が失敗して後悔する

やっぱりおべんちゃら言った方がよかったですかね
そりゃそうよ
でもそういうイヤラシイことはしたくないんです

「そう思っていたら1位にはなれないわよ」

ですね！

********帰路**********

帰りの電車は混んでいた
やっと座った席に
子連れがやってきた
いつもなら譲るが今日は申し訳ない
勘弁してください

今日は自分にご褒美あげてもいいよね
家についてから荷物を置いてスマコで出動
久々のデキアイはご馳走です

通り道Dさんの面会にも行ってみた
報告をかねて久しぶりに見せに行ったという感じ
病院やホームには喜ばれるらしい
遠慮して地味な服装よりも
そういう世間から隔絶された人たちには
華やかな非日常が喜ばれると聞いた
時と場合にもよるけどね

Dさんも驚いて喜んで帰り際名残惜しくて
いつも来ない玄関までついてきて
お兄さんが仕方なくついてきてくれた

******戦利品*******

おお～

森さんだ～
弟君に聞いて知ったΣ(ﾟДﾟ)

桐箱かな

小物セットでした

上位がもらえる帯とか着物て
サイズとか好みとかない？
反物でくれればいいけど
そうじゃなかったみたい
売ればいいのか？
もうたくさんあって困るし
数あると助かる小物でよかったです
負け惜しみでしょうか

上位だと

来年のこれに載るわけですね

着物の外見はよかったけど
内面はそうでもなかった
アンチだし本来適当な人間だし
着物は好きだけど学院は好きじゃない
自分にはやっぱりこのレベルが妥当じゃないかと
納得のいく結果であります

重たい留袖を1日中着て立ちっぱなし
とーにーかーくー疲れた！

********次回は********

数年前から各方面から言われ続けたコンテスト
無事終わって疲れた！
という感想だけだけど
また宿題が残ってしまった

ボロになるから母がもう着ない留袖
正直あまりキレイでなく
コンサルタントの試験と
どうでもいいと思って遠慮なく酷使した
自分の一張羅は大事にしまってあるが

ヘアスタイルも近所でやってくれるところもなく
早朝料金を入れると高額

それくらいやりなさい！と先生
えーだってどうでもいいもの
優勝より留袖とお金がもったいないです

じゃー世界大会に行けたらその時に！
って本当にそうしなければいけなくなった

まーそれはまた追々考えるとして
今回はいい勉強、いい経験になりました
しばらくネタに使えそうです

トサカつき

トサカの人はいなかったよ
古いですかね？
ヘアも審査対象だからやっぱり次は美容院だな