写真でさらす不良主婦の日常。
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今日は実技試験です
約100人全員が着付けをするので
数回に分けて集合します
自宅の遠い人から先で
東北から来る人もいるらしく
我々首都圏は午後の最後だった
*******相方*******
お互い着せっこする「相手」が重要です
前日にペアの発表があり顔合わせ
同年代の明るく元気のいいお話好きな奥さんでした
使っているマネキンさんと同じくらい
自分より少し小柄
もうそれだけで安心しました
緊張したというかテンパって何も覚えていないというか
そういう人は他にもいっぱいいて
堂々と落ち着いている人もいるし
もうみんな一緒
自分は手順を間違えて覚えており
審査員に教えられてえー嘘?!
慌てたので失敗しました_| ̄|○
そんなんで先生に教わったナイス作戦も使えず
ああ追試して欲しいくらい
「みんな顔が怖いです」
「審査員と思わずお客だと思って」
んなこと無理に決まってるだろッ
誰もが言いたかったはず
嵐のように過ぎ去ってとっとと撤収
お疲れ様でした
飲み物を飲む暇もなく
ペアの人とお茶して帰りましょうとなった
いつもの教室では先輩ばかりだけど
同世代同期としていろいろ気さくにお話できて
気持ちが楽になりました
年齢はずっと上だったけど
とてもお若くて楽しい方でよかった
着物以外でもお話が合って
連絡先を交換したけれど
家は反対方向だし
また会うことはたぶんないでしょう
でも一緒に戦った戦友として
これから大きな心の支えになります
********着物の人**********
食器を片付けようとすると
お店の人が取りにきた
「ああいうのがいけないよね!」
「特別扱いってのがさ!」
だから着物を気楽に着ていけない
自分は勉強だと思って着て行っても
「何事か?!」と相手が構えてしまうから
アタシはそれを少し楽しんでいる
頑張って着物を着ていることのご褒美だと思って
ありがたく頂戴することにしている
街の人たちが優しい
そのまま荷物を置いて買い物に行くと
すみませんすみませんと
いちいち謝ったり
ちょっと見ているだけなのに
自分がジャマしていると思ったのか
そそくさと場所を空けたり
大げさに避けて歩いてみたり・・・
気使いすぎ!
恐縮しすぎ!
とその「特別視」に笑ってしまうけど
着物にはそういう威力があるってこと
自分には気づかないオーラが出ている
皆がひれ伏すような厳格がある
その手のひら返しが面白い
中身はどんな人でも
「そういう人」としてレッテルを貼られてしまう
「だからあなたたちがもっと広めればいいのよ!」
着る人を増やしなさいってことで
こうして講師を養成して生徒を集めて
会費を集めて信者を集めて・・・
要は宗教と同じだと思いました
前から薄々と感じていたけれど
信者を増やしてお布施を集める
やり方はまったく同じ
これからも着物は自分自身好きなように着ていきたいけど
人に教えたり教室を開いたりするにはまた
時間もお金もかかるようで
そうするには他のことをいくつか犠牲にする必要がありそうで
先生たちはやれやれと勧めるけれど
人それぞれいろいろあるでしょう
そんな押し付けが宗教ぽい
うちの学院はマシな方だと聞きますが
アタシみたいなへそ曲がりは
深入りはしない方がいいと思っています
きっと向いてないです
とりあえず第1段階
区切りのところまで来ました
苦節15年!
普通は2,3年で取れます
ってまだ合格通知が来るまでは
大口は利けないのですが
終わってほっとしています
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試験お疲れ様でした!
学科に実技にすごく難しそうで、15年の重みを感じます。
誰でもそうなれるんだよ
15年てアタシの場合は
別に自分で着られれば満足だったから
あまり身が入っていなかったんだと思うわ
どうせ今暇コイてるならと思って
普通にやれば難しくはないよ
ただ自分はお金と時間と心の余裕が
この年になってようやくって感じです
失敗しちゃったのね 残念ですねえ でも通知がくるまで楽しみですね
着物 買うとき高いし 着付け教室にいくのも
ある程度 経済的に余裕がないと 着物を買うお金がないと
難しいですね
その問題があるから みな怖じ気づくんだと思います。
私は 着物の人を見ると 微笑みますよ
話しかけたいくらいです。
と思ったのだけど
また試験料がかかるし
2度手間はないに越したことはないのですが
やはり追試を受ける人も少しいるみたい!
まーそう覚悟しておけば喜びもひとしおではないかと
そうです
着物を着るのも接するのも「怖気づく」んですね
私の場合、時間と着物はあったのですが
お金がないので今回の試験にお金の工面が大変でした
着物生活には維持費がかかるのも事実です
なので上に進む前にちょっと別方面に進もうと思ってます
話しかけるとは例えばなんて?
ガン見したりステキですねと声をかけるのは
たいていおばさまですがそんな感じ?
アタシが猫を見ると話しかけてしまうみたいな?
男性からはほとんどないですが
やはりそこは遠慮してるのかな
声かけたいけどかけづらい?なんでだろう?
すてきですねえ いいですねえ (微笑んで
という感じに声を掛けたいのですが
ただのすけべ親父にみられるのもいやなのでねえ
なかなか声をかけられませんねえ
ただ微笑んでいるだけ これが現実です がは!
ただのスケベ心?がは!
いやいやそれでもやはり
黙ってガン見とかされるよりはいいですよ
返って嬉しいです
そうやって周りの人を幸せにするのも
着物を着る使命なんだそうです
確かに昔はことあれば着物を着て行って
とても喜ばれたものでした
お金には変えられない技を
身に着けてよかったと思ってます
ってアタシそんなのばっかり!