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写真でさらす不良主婦の日常。
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披露宴の写真を見せるべく
田舎でタブを持ち出すとすぐさま父が

「何?ちょっと見せて」






ちょっと待って今ね
テザリングしないとダメなの

いろいろやってみたけどもウーン(~ヘ~)
つながらないから写真が粗いまま
どういうこと?
ここんちに無線LANでもあればいいけど
伯母にわかるはずもなく
<たぶんない

あきらめて父が忘れたころにいじらせてやった
地図を見るのが好きなので
新しいアプリを開こうと思ったら電波が悪いとダメ

やっぱりテザリング
できないとダメだな

*********LINE**********

タブのせいでLINEゲームのせいで
自分の不注意、知識不足のせいで
トーク履歴が消えてしまった

送ってもらったバックアップデータも自分じゃ使えない

逆に言えばトーク履歴以外は戻ってきたので
ちょっと安心したのだけど
内容が大事かどうかより
失ったことのショックが大きい

いつの間にか溜まっている
誰だかよくわからない人も
すっかり消えてなくなった

お願いしなくても追加してくれる人もいれば
お願いしても追加してくれない人もいる

まーよかったんじゃない(;´Д`)


ただ1つYさんがいなくなったのは大きな痛手
時々タイムラインで写真を上げたりする
どこへ行っているか見当がつくのが面白い

誰に見せたいのか
同時に私にも見られるのは想定内なのかどうか
はたまたどうでもいいから上げるのか

友達追加などしてくれるはずもなく
頼んで応じてくれるかもわからず

 そういえば去年コンテスト入賞したタイムラインは
 Yさんのことはすっかり忘れて載せた
 主に母や叔母や着付けをやっていることを知っている友達宛

 自宅ではYさんが気づくように
 賞状やらトロフィーを大げさにケースに入れ
 コレが目に入らぬかとばかりに飾ってやった

 遊んでいるわけではなく
 ちゃんと結果を出しましたよと

 タイムラインも見たわねたぶん
 
 だから写真を上げるのはただ
 一緒に行った友達に見せるとかで
 誰が見るかまで気にしてないかもしれない


*******復活?********

(・∀・)ノピコーン

「Y氏が友達追加しました」

工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工

何何?!
何か言いたいことでもある?!

それかたまたまナニコレ?
とポチってしまっただけ?

今までのY氏とのトーク履歴も当然戻ってこない
非常に重要だったので残念でならないが
お友達再開しただけで御の字じゃありませんか

間違えて登録してしまい
速攻ブロックされた可能性もあるが
違う見方をすれば

チャンスがまだある
必要とされている
少なくともこの家にはいてもらわないと困る
出て行かれると困る・・・

というのは妄想?

********時代が違うけど********

田舎の伯母さんに初めて
亡くなった伯父さんのことを聞いた

私たちの前では決してなかったけど
今で言うDVで伯母さんはずっと苦労してきたんだと
昔気質の家父長制の家だから
伯父には誰も逆らえない
祖父もそういう人だった
自分が戦争へ行けなかったことを悔やんでいたような人

弟妹である母や叔母たちもそうやって育ってきたので
女はガマンするもの
口答えなどご法度
お父さんが一番エライ

その教えに反発して自分は家を出たのだけど


2年前伯父が突然亡くなった後
伯母はしょんぼりしてふさぎがちになり
娘たちが心配して孫らを連れてよく来るようになる

時々体調を崩して寝込むこともあるらしい
近所のウチの母が時々様子を見に行っている
話し相手にでもなればね

「いなければ清々するだろう」
「そう思ったけどいなきゃいないでな~」

私ら親戚子供らが夏休みだので遊びに来れば
お姑さんと一緒に何十人分のおさんどんをして
さらに牛の世話やら畑の仕事にも休みはない

伯母が一輪車で運んだ牛糞が時々庭に落ちて
「わーきたねー!」と騒いでふざけていた
やかましいわこのクソガキめとか思って当然
伯母さんはそんな人じゃないけど

披露宴でいとこのお兄ちゃんにも聞いたけど
子供たちも仕事を手伝わされていた

朝学校へ行きながら
1本20kgもある牛乳瓶を2本
ブレーキつきの一輪車に乗せて山を下って納品
バランスの悪い一輪車
ひっくり返したら大目玉

帰りは空の瓶を
これまた8kgもあるから重い

後に4本だか6本積めるマシン(小型特殊?)
を導入してお兄ちゃんが運転して運んでいた
イニDみたいね

エンジンは紐を引っ張ってかけるヤツ
子供の力ではなかなかかからず
1発でかける伯父さんがかっこよかった

そんなことを小中学生のころからやっていたお兄ちゃんたち

伯父さんは伯母さんをひどい目に合わせたけど
出て行って欲しかったわけじゃない
短気で意地っ張りでプライドが高いだけ
本当はそばにいてくれないと困る
本当に出て行かれたら困る
死ぬまで本当にそばにいてくれた
伯母に感謝しているはず

そんな伯父が突然逝ってしまって
気が抜けてぽっかり心に穴
納棺の時「父ちゃん父ちゃん」と泣いていた伯母

そんな伯母を思えば
お兄ちゃんたちを思えば
自分なんて何?

人と比べてどうかではないけれど
恵まれている幸せに感謝しないといけません
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そうですよ
こうめい 2016/03/29 18:31 編集
感謝する気になれば いっぱいありますよね

幸せを感じて生きていきたいですね
  
こうめいさんへ
さとぽん 2016/03/30 15:13 編集
だんだんマヒしてきて
当たり前になってしまいます
その中でちょっとでも不幸に傾くととたんに大騒ぎ

長い人生の中でつい忘れてしまいます
立ち止まって振り返って考えてみると
幸せはあちこちに転がっているものですね
  
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